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ブログ - 働き方改革

これからは「自営型」で働く時代(その5)

太田教授の新著を読んで。 (前回の続き) では、世界的にエンゲージメントが低いといわれるサラリーマンはどうしたらいいのか? 仕事柄、経営者の皆様から相談いただくことが多い内容です。 太田教授は メンバーシップ型、ジョブ型の働き方は…

これからは「自営型」で働く時代(その4)

太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 詳しくは、太田教授の新著を読んでいただきたいのですが 教授が提唱する、 メンバーシップ型でもジョブ型でもない「自営型」こそ、日本の失われた30年を取り戻し、日本が輝きを取り戻せるんだ、と…

これからは「自営型」で働く時代(その3)

太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 「メンバーシップ型」は、生産性の向上、グローバル化の流れには、もう対応できない さりとて「ジョブ型」も、日本の組織風土には合わない と、前回の投稿で申しました。 では、どうしたらいいのか…

これからは「自営型」で働く時代(その2)

太田肇教授の新著を読んで。 前回の投稿で、 今の日本が抱える諸問題 先進国の中で、日本が突出して「生産性」が低いこと 先進国の中で、日本がぶっちぎりで「エンゲージメント」が低いこと これを解決する唯一の処方箋は、 今までの「メンバ…

これからは、「自営型」で働く時代(その1)

太田肇教授の新著を読んで。 日本人は、舶来ものというか欧米からのものを、無条件にいいものとして崇め奉る習性があるようです。 もっとも、私も例外ではありませんが(笑) 先進国の中で、 日本人の生産性が、著しく低いのは何故か? ぶっち…

今、人生100年時代を考える(その2)

役職定年の功罪について考えましょう! 令和3年4月1日から、高年齢者雇用安定法が (1)70歳までの定年引上げ (2)定年制の廃止 (3)70歳までの継続雇用制度の導入 (4)70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入 (…

なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その2)

会社は意外とエンゲージメント向上施策を行ってますが… 経団連の「2021年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によれば、企業の95.7%が、社員のエンゲージメントを高める施策を「実施している」「実施予定」「検討…

「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その2)

間違いだらけの「働き方改革」の罠 前回、「働き方改革」の一丁目一番地である「生産性の向上」の重要性について投稿しました。 従業員さんが、腹落ちするまで丁寧な説明をせず、ただ 「残業するな!早く帰れ!」 「有休を、取り合えず5日取得…

「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その1)

間違いだらけの「働き方改革」の罠 政府が「働き方改革」に舵を切って早5年余り、一定の効果はありましたが、残念ながら「本質的な改革」には程遠いのでは?というのが私の実感です。 たしかに、長時間労働の見直しは進みました。 特別条項付き…

心理的安全性とは?(その4)

あなたの職場は、チャレンジ精神に満ち溢れてますか? 心理的安全性があふれる職場であるための、3番目の因子は「挑戦」です。 組織に活気を与え、時代の変化に合わせて新しいことを模索し、変えるべきことを変えるために重要な因子です。 とか…