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ブログ - 働きがいのある職場環境

日経平均の最高値越えが秒読みに!

今度こそ、失われた30年から脱却なるか? 年初の経済番組で 「今年は、バブル期の最高値を越え 年内に4万円越えが視野に入るでしょう~」 と、見た時には「ほんとかよ~」と思いましたが… 金曜日の午前中、あっという間に最高…

日本の従業員が世界最低水準のエンゲージメントである理由(その2)

従業員のやる気をそいでいるのは、マネジャーのあなたでは? (前回の続き) 前回の投稿で、経営者、マネージャーは、昭和の常識を忘れないといけないと書きました。 あたり前ですが、自分と他人は違うんです。 ましてや、世代が違えばなおさら…

日本の従業員が世界最低水準のエンゲージメントである理由(その1)

社長さん、「近頃の若者は…」が口癖になってませんか? 日本の従業員は「世界一やる気がない」 衝撃的な記事が目に付くこの頃ですが、本当でしょうか? 確かに、いわゆるZ世代は、私にも宇宙人に見えるときがありますが(笑) ですが、冷静に…

今年は日本復活の年になるか?(その3)

人的資本経営とエンゲージメントの関係性とは (前回の続き) これからの経営者は、人的資本経営をすべきだと投稿しました。 昨年あたりから、さかんに人的資本経営の必要性が叫ばれていますが、曖昧模糊として 中身がわからないままに使われて…

今年は日本復活の年になるか?(その2)

賃金と物価の好循環が実現するか? (前回の続き) 早くも、今年の春闘の話題がニュースで上がっています。 そして驚くべきことに、かって対立していた経済団体の首脳と連合の会長が、 あたかも共同戦線でも張っているかのように、賃金引上げを…

これからは「自営型」で働く時代(その5)

太田教授の新著を読んで。 (前回の続き) では、世界的にエンゲージメントが低いといわれるサラリーマンはどうしたらいいのか? 仕事柄、経営者の皆様から相談いただくことが多い内容です。 太田教授は メンバーシップ型、ジョブ型の働き方は…

これからは「自営型」で働く時代(その4)

太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 詳しくは、太田教授の新著を読んでいただきたいのですが 教授が提唱する、 メンバーシップ型でもジョブ型でもない「自営型」こそ、日本の失われた30年を取り戻し、日本が輝きを取り戻せるんだ、と…

これからは「自営型」で働く時代(その2)

太田肇教授の新著を読んで。 前回の投稿で、 今の日本が抱える諸問題 先進国の中で、日本が突出して「生産性」が低いこと 先進国の中で、日本がぶっちぎりで「エンゲージメント」が低いこと これを解決する唯一の処方箋は、 今までの「メンバ…

なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その2)

会社は意外とエンゲージメント向上施策を行ってますが… 経団連の「2021年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によれば、企業の95.7%が、社員のエンゲージメントを高める施策を「実施している」「実施予定」「検討…

なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その1)

日本企業は「やる気がない社員」が7割? 政府主導の「働き方改革」は副作用が多く、「働きやすく」なったけれど、必ずしも「働きがい」にはつながっていないのではないか?と前回投稿しました。 その象徴的な例が、日本の社員の「エンゲージメン…