日本にとって、いろんな意味で正念場の1年になるでしょう。 年始から暗いニュースが続きますが、反面日本は、今度こそ「失われた30年」から脱却出来るかもしれません。 私がそう思う根拠のひとつが、年始からの連日の日経平均株価の急騰です。…

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これからは「自営型」で働く時代(その5)
太田教授の新著を読んで。 (前回の続き) では、世界的にエンゲージメントが低いといわれるサラリーマンはどうしたらいいのか? 仕事柄、経営者の皆様から相談いただくことが多い内容です。 太田教授は メンバーシップ型、ジョブ型の働き方は…
これからは「自営型」で働く時代(その4)
太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 詳しくは、太田教授の新著を読んでいただきたいのですが 教授が提唱する、 メンバーシップ型でもジョブ型でもない「自営型」こそ、日本の失われた30年を取り戻し、日本が輝きを取り戻せるんだ、と…
これからは「自営型」で働く時代(その3)
太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 「メンバーシップ型」は、生産性の向上、グローバル化の流れには、もう対応できない さりとて「ジョブ型」も、日本の組織風土には合わない と、前回の投稿で申しました。 では、どうしたらいいのか…
これからは「自営型」で働く時代(その2)
太田肇教授の新著を読んで。 前回の投稿で、 今の日本が抱える諸問題 先進国の中で、日本が突出して「生産性」が低いこと 先進国の中で、日本がぶっちぎりで「エンゲージメント」が低いこと これを解決する唯一の処方箋は、 今までの「メンバ…
これからは、「自営型」で働く時代(その1)
太田肇教授の新著を読んで。 日本人は、舶来ものというか欧米からのものを、無条件にいいものとして崇め奉る習性があるようです。 もっとも、私も例外ではありませんが(笑) 先進国の中で、 日本人の生産性が、著しく低いのは何故か? ぶっち…
今、人生100年時代を考える(その3)
人事評価制度の導入は待ったなしですね! 前回、役職定年制は、もはや難しいのでは?と投稿しました。 役職を全うできていない管理職は別として、 管理職として十分に能力を発揮している人を、一律に問答無用で役職を取り上げ のみならず、給与…
今、人生100年時代を考える(その2)
役職定年の功罪について考えましょう! 令和3年4月1日から、高年齢者雇用安定法が (1)70歳までの定年引上げ (2)定年制の廃止 (3)70歳までの継続雇用制度の導入 (4)70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入 (…
今、人生100年時代を考える(その1)
健康年齢<実年齢を目指しましょう! 人生100年時代 人によって、受け取り方は様々でしょう。 そんなに生きたら、先が長すぎるなぁ~ 長生きは結構だが、入退院を繰り返したり、寝たきりは勘弁だな~ そこまで生活資金がもたないよ~ など…
あなたの話は、相手に伝わってますか?(その3)
「伝える」と「伝わる」は、全く違います! 前回からの続きです。 なぜ相手に話が伝わらないのか? 意外と気付かれていないのは、自分のことをまず相手に伝えようとしてないから、ということです。 書籍などでは、まず相手に自分のことを話させ…