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今、人生100年時代を考える(その3)

人事評価制度の導入は待ったなしですね!

前回、役職定年制は、もはや難しいのでは?と投稿しました。

役職を全うできていない管理職は別として、

管理職として十分に能力を発揮している人を、一律に問答無用で役職を取り上げ

のみならず、給与額を3~5割減らすなど大問題だと。

定年後は、高年齢雇用継続給付をもらえるから、問題ないよね、という理屈でしょうが

そもそもまだ定年を迎えていません。

百歩譲って役職定年を認めても、管理職手当相当額以上に給与を下げることの説明がつきますか?

同一労働同一賃金の原則に違反してるのでは?

また、高年齢雇用継続給付も、2,025年から段階的に縮小されますので、このままでは今後トラブルが増加するでしょう。

思うに、諸悪の根源は、明確な評価基準がないことではないでしょうか?

そのためには、人事評価制度を構築し、かつ、適正に運用するしかないと思います。