会社は意外とエンゲージメント向上施策を行ってますが… 経団連の「2021年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によれば、企業の95.7%が、社員のエンゲージメントを高める施策を「実施している」「実施予定」「検討…

ブログ - 働きがいのある職場環境
なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その1)
日本企業は「やる気がない社員」が7割? 政府主導の「働き方改革」は副作用が多く、「働きやすく」なったけれど、必ずしも「働きがい」にはつながっていないのではないか?と前回投稿しました。 その象徴的な例が、日本の社員の「エンゲージメン…
「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その2)
間違いだらけの「働き方改革」の罠 前回、「働き方改革」の一丁目一番地である「生産性の向上」の重要性について投稿しました。 従業員さんが、腹落ちするまで丁寧な説明をせず、ただ 「残業するな!早く帰れ!」 「有休を、取り合えず5日取得…
「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その1)
間違いだらけの「働き方改革」の罠 政府が「働き方改革」に舵を切って早5年余り、一定の効果はありましたが、残念ながら「本質的な改革」には程遠いのでは?というのが私の実感です。 たしかに、長時間労働の見直しは進みました。 特別条項付き…
心理的安全性とは?(その5)
知らず知らず「同質化」した職場になっていませんか? 心理的安全性の最後の因子は「新奇歓迎」です。 先日投稿した「挑戦」より、人に焦点を当てた因子です。 最近やっと、日本においても「多様性」が重要だ、女性活躍、シニアの活用、外国人の…
心理的安全性とは?(その4)
あなたの職場は、チャレンジ精神に満ち溢れてますか? 心理的安全性があふれる職場であるための、3番目の因子は「挑戦」です。 組織に活気を与え、時代の変化に合わせて新しいことを模索し、変えるべきことを変えるために重要な因子です。 とか…
心理的安全性とは?(その3)
あなたの職場では、「助け合い」が行われていますか? 心理的安全性があふれる職場であるための2番目の因子は、「助け合い」です。 約20年ほど前、成果主義が初めて日本に導入されましたが、大失敗に終わったことは記憶に新しいと思います。 …
心理的安全性とは?(その2)
あなたの職場は、話しやすいですか? では、心理的安全性がある職場とは、どんな職場でしょうか? 一般的に、メンバー同士が健全に意見を戦わせて、生産的でよい仕事をすることに力を注げる職場と言われています。 本音の意見を言うことによって…
心理的安全性とは?(その1)
強い組織作りのためには、何をすべきか? 「心理的安全性」というワードをよく聞くようになりました。 最初に「心理的安全性」の重要性を世に知らしめたのは、Googleが2012年に立ち上げたプロジェクトチームにおいてと言われています。…
御社の経営理念は浸透してますか?
そもそも経営理念はありますか? 昨年あたりから、人事評価制度の構築のお手伝いをする機会が増えました。 その際、私が一番力を入れているのは、お客様の会社の経営理念の言語化、明確化です。 「御社の経営理念は何ですか」と社長にお聞きして…