石破首相は、更に前倒しの意向です。 岸田前首相が、30年代中頃を目途に、最低賃金を1,500円以上にするとの意向と伝わった時、かなり驚いたものでしたが、、、 なんと石破首相は、更に前倒しして20年代末までに、最低賃金を1,500円…
ブログ - 働き方改革
最低賃金50円アップの衝撃!
生産性の向上待ったなし! 昨日の中央最低賃金審議会で、2024年の地域別の最低賃金の改定の目安が出ました。 その目安は、47都道府県一律50円、つまり1054円となりました。 経済団体が難色を示していたにもかかわらず、物価上昇に賃…
2024年問題待ったなし!
いよいよ来月からですが、対応できていますか? テレビで、2024年問題について取り上げられることが多くなりました。 特に物流に関しては、「今ここにある危機」です。 私自身も某Amazonのヘビーユーザーですが、ほんの10年前までは…
32年ぶりの高水準春闘の衝撃!
生産性の向上は、待ったなしです! 今年の春闘の結果は、予想通り高水準の賃上げとなりました。 大手企業は早々に満額回答を連発し、日本製鉄に至っては、満額回答どころか要求額を大きく上回る大盤振る舞いで驚きました。 中小企業の賃上げ率も…
なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その2)
会社は意外とエンゲージメント向上施策を行ってますが… 経団連の「2021年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によれば、企業の95.7%が、社員のエンゲージメントを高める施策を「実施している」「実施予定」「検討…
なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その1)
日本企業は「やる気がない社員」が7割? 政府主導の「働き方改革」は副作用が多く、「働きやすく」なったけれど、必ずしも「働きがい」にはつながっていないのではないか?と前回投稿しました。 その象徴的な例が、日本の社員の「エンゲージメン…
「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その2)
間違いだらけの「働き方改革」の罠 前回、「働き方改革」の一丁目一番地である「生産性の向上」の重要性について投稿しました。 従業員さんが、腹落ちするまで丁寧な説明をせず、ただ 「残業するな!早く帰れ!」 「有休を、取り合えず5日取得…
「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その1)
間違いだらけの「働き方改革」の罠 政府が「働き方改革」に舵を切って早5年余り、一定の効果はありましたが、残念ながら「本質的な改革」には程遠いのでは?というのが私の実感です。 たしかに、長時間労働の見直しは進みました。 特別条項付き…
平尾誠二が遺した、人を奮い立たせるリーダーの力
日本のラグビー界は、惜しい人を亡くしましたね 皆様、こんにちは! 人事・採用コンサルタントの大隈です。 昨年のラグビーワールドカップ盛り上がりましたね。 ただ80年代、ラグビーは大人気だったことを憶えていますか? 大学ラグビー、社…
働き方改革の衝撃(その3)
残業の上限規制、労働時間把握義務は来月から! 皆様、こんにちは! 人事・採用コンサルタントの大隈です。 もう既に大企業には適用されていますが、いよいよ来月から全ての企業が時間外労働の上限規制、労働時間把握義務に対応しなければなりま…