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あなたの話は、相手に伝わってますか?(その1)

「伝える」と「伝わる」は、全く違います!

一生懸命話してるのに、相手の反応がイマイチだな…

こんな経験はありませんか?

実は、「伝える」ことと「伝わる」ことは、全く違うんです。

かくいう私も、16年前に社労士事務所を開業した当初は、同じ過ちをしていました。

そうなる原因は、いろいろありますが

まず、相手が聞く体制になっていないのに、いきなり自分の話したいことをまくしたてていることが考えられます。

私も、顧問先や関与先の企業様で研修講師を務めることがありますが

なぜ、研修に先立って、手短に講師の自己紹介をするのか?

なぜ、この研修の行うことになったかの経緯や目的を、まず話すのか?

なぜ、アイスブレイクタイムを設けるのか?

それはたぶん相手様に、話を聞いてもらえる体制になっていただくためだと思います。

どこの誰だかわからない奴の話を、あなたは聞きたくなりますか?

研修を聞き終えたあと、どんな未来の自分になるのかイメージできずに、辛い苦行のような研修に耐えられますか?

なんでも、「つかみ」は大事ですよね!