石破首相は、更に前倒しの意向です。 岸田前首相が、30年代中頃を目途に、最低賃金を1,500円以上にするとの意向と伝わった時、かなり驚いたものでしたが、、、 なんと石破首相は、更に前倒しして20年代末までに、最低賃金を1,500円…
ブログ - 生産性
リモートワークは悪者なのか?
出社を義務付ける流れは問題ないのか? 米IT大手企業が相次いで、従業員に週5日出社を義務付けることを発表しています。 コロナ禍で急速に進んだリモートワークは、既に定着しつつあったのに驚きですね。 日本でも、往復2時間、満員電車に揺…
今年は、波乱含みのお盆休みか?
猛暑日続きのお盆休み、いかがお過ごしですか? 毎日暑いですね~ お盆休み二日目の朝、皆様いかがお過ごしでしょうか? 実家への帰省、観光地への移動中の方々も多いことでしょう。 えっ、私ですか? 幸か不幸か、いわゆる「勤め人」でない自…
最低賃金50円アップの衝撃!
生産性の向上待ったなし! 昨日の中央最低賃金審議会で、2024年の地域別の最低賃金の改定の目安が出ました。 その目安は、47都道府県一律50円、つまり1054円となりました。 経済団体が難色を示していたにもかかわらず、物価上昇に賃…
生産性向上は身近から!
マイ三種の神器の効果は絶大です(笑) コロナ禍により、リモートワークが市民権を得て一般化しました。 企業によっては、コロナの終息を受けて、100%出社を強制して問題となっています。 人間は、一度味わった「うま味」を簡単に忘れること…
32年ぶりの高水準春闘の衝撃!
生産性の向上は、待ったなしです! 今年の春闘の結果は、予想通り高水準の賃上げとなりました。 大手企業は早々に満額回答を連発し、日本製鉄に至っては、満額回答どころか要求額を大きく上回る大盤振る舞いで驚きました。 中小企業の賃上げ率も…
日本の従業員が世界最低水準のエンゲージメントである理由(その1)
社長さん、「近頃の若者は…」が口癖になってませんか? 日本の従業員は「世界一やる気がない」 衝撃的な記事が目に付くこの頃ですが、本当でしょうか? 確かに、いわゆるZ世代は、私にも宇宙人に見えるときがありますが(笑) ですが、冷静に…
今年は日本復活の年になるか?(その3)
人的資本経営とエンゲージメントの関係性とは (前回の続き) これからの経営者は、人的資本経営をすべきだと投稿しました。 昨年あたりから、さかんに人的資本経営の必要性が叫ばれていますが、曖昧模糊として 中身がわからないままに使われて…
今年は日本復活の年になるか?(その2)
賃金と物価の好循環が実現するか? (前回の続き) 早くも、今年の春闘の話題がニュースで上がっています。 そして驚くべきことに、かって対立していた経済団体の首脳と連合の会長が、 あたかも共同戦線でも張っているかのように、賃金引上げを…
今年は日本復活の年になるか?(その1)
日本にとって、いろんな意味で正念場の1年になるでしょう。 年始から暗いニュースが続きますが、反面日本は、今度こそ「失われた30年」から脱却出来るかもしれません。 私がそう思う根拠のひとつが、年始からの連日の日経平均株価の急騰です。…