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ブログ - 心理的安全性

部下が言ったとおりに動いてくれない、その原因は?(その1)

その原因は、あなたにあるかもしれません。 最近、管理職研修の講師をさせていただくことが多くなっていますが、 その際一番多くご相談いただくのが、これです。 「部下が言ったとおりに動かないんですよ~困ったものですわ~」 ちょっと待って…

御社は、本当にパーパス経営をしていますか?(その2)

人的資本経営の強化が重要です! では、トヨタやSOMPOグループの不祥事から、何を学ぶべきでしょうか? 不祥事を起こした企業に共通しているのは 「ものを言いにくい組織風土」があった、ということです。 そんな短期の工程の納品達成は無…

日本の従業員が世界最低水準のエンゲージメントである理由(その2)

従業員のやる気をそいでいるのは、マネジャーのあなたでは? (前回の続き) 前回の投稿で、経営者、マネージャーは、昭和の常識を忘れないといけないと書きました。 あたり前ですが、自分と他人は違うんです。 ましてや、世代が違えばなおさら…

これからは「自営型」で働く時代(その5)

太田教授の新著を読んで。 (前回の続き) では、世界的にエンゲージメントが低いといわれるサラリーマンはどうしたらいいのか? 仕事柄、経営者の皆様から相談いただくことが多い内容です。 太田教授は メンバーシップ型、ジョブ型の働き方は…

心理的安全性とは?(その5)

知らず知らず「同質化」した職場になっていませんか? 心理的安全性の最後の因子は「新奇歓迎」です。 先日投稿した「挑戦」より、人に焦点を当てた因子です。 最近やっと、日本においても「多様性」が重要だ、女性活躍、シニアの活用、外国人の…

心理的安全性とは?(その4)

あなたの職場は、チャレンジ精神に満ち溢れてますか? 心理的安全性があふれる職場であるための、3番目の因子は「挑戦」です。 組織に活気を与え、時代の変化に合わせて新しいことを模索し、変えるべきことを変えるために重要な因子です。 とか…

心理的安全性とは?(その3)

あなたの職場では、「助け合い」が行われていますか? 心理的安全性があふれる職場であるための2番目の因子は、「助け合い」です。 約20年ほど前、成果主義が初めて日本に導入されましたが、大失敗に終わったことは記憶に新しいと思います。 …

心理的安全性とは?(その2)

あなたの職場は、話しやすいですか? では、心理的安全性がある職場とは、どんな職場でしょうか? 一般的に、メンバー同士が健全に意見を戦わせて、生産的でよい仕事をすることに力を注げる職場と言われています。 本音の意見を言うことによって…