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あなたの話は、相手に伝わってますか?(その2)

「伝える」と「伝わる」は、全く違います! 次に、一生懸命話してるのに、相手の反応がイマイチな大きな要因のひとつは 相手のことをよく理解してないのに、さも分かった顔をして話しているからかもしれません。 人は、自分のことをわかってほし…

あなたの話は、相手に伝わってますか?(その1)

「伝える」と「伝わる」は、全く違います! 一生懸命話してるのに、相手の反応がイマイチだな… こんな経験はありませんか? 実は、「伝える」ことと「伝わる」ことは、全く違うんです。 かくいう私も、16年前に社労士事務所を開業した当初は…

なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その2)

会社は意外とエンゲージメント向上施策を行ってますが… 経団連の「2021年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」によれば、企業の95.7%が、社員のエンゲージメントを高める施策を「実施している」「実施予定」「検討…

なぜ日本はエンゲージメントが低いのか?(その1)

日本企業は「やる気がない社員」が7割? 政府主導の「働き方改革」は副作用が多く、「働きやすく」なったけれど、必ずしも「働きがい」にはつながっていないのではないか?と前回投稿しました。 その象徴的な例が、日本の社員の「エンゲージメン…

「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その2)

間違いだらけの「働き方改革」の罠 前回、「働き方改革」の一丁目一番地である「生産性の向上」の重要性について投稿しました。 従業員さんが、腹落ちするまで丁寧な説明をせず、ただ 「残業するな!早く帰れ!」 「有休を、取り合えず5日取得…

「働き方改革」ではなく「働きがい改革」を!(その1)

間違いだらけの「働き方改革」の罠 政府が「働き方改革」に舵を切って早5年余り、一定の効果はありましたが、残念ながら「本質的な改革」には程遠いのでは?というのが私の実感です。 たしかに、長時間労働の見直しは進みました。 特別条項付き…

心理的安全性とは?(その5)

知らず知らず「同質化」した職場になっていませんか? 心理的安全性の最後の因子は「新奇歓迎」です。 先日投稿した「挑戦」より、人に焦点を当てた因子です。 最近やっと、日本においても「多様性」が重要だ、女性活躍、シニアの活用、外国人の…

心理的安全性とは?(その4)

あなたの職場は、チャレンジ精神に満ち溢れてますか? 心理的安全性があふれる職場であるための、3番目の因子は「挑戦」です。 組織に活気を与え、時代の変化に合わせて新しいことを模索し、変えるべきことを変えるために重要な因子です。 とか…

心理的安全性とは?(その3)

あなたの職場では、「助け合い」が行われていますか? 心理的安全性があふれる職場であるための2番目の因子は、「助け合い」です。 約20年ほど前、成果主義が初めて日本に導入されましたが、大失敗に終わったことは記憶に新しいと思います。 …

心理的安全性とは?(その2)

あなたの職場は、話しやすいですか? では、心理的安全性がある職場とは、どんな職場でしょうか? 一般的に、メンバー同士が健全に意見を戦わせて、生産的でよい仕事をすることに力を注げる職場と言われています。 本音の意見を言うことによって…