なるほど、そうきましたか(笑) コロナ禍以降、新しい働き方として大企業中心にテレワークが浸透してきました。 ところが、このトレンドにも異変が起きているようです。 以前はテレワーク派が60%以上でしたが、最近は出社派とほぼ拮抗してい…

ブログ - 働きがいのある職場環境
テレワーク戦線異常あり?
早期退職もタイパか?
早期退職に歯止めがかかるか? 先日の日経新聞によると、入社から1年未満の退職者の採用を敬遠する傾向が出ているとありました。 考えてみると、当たり前の話です。 いわゆる「堪え性のない」人間は、どこでも評価されません。 私が新入社員の…
「静かなる退職」が増えているようです。
ご存じですか? 仕事への熱意ややりがいをなくし、最低限の業務のみをこなす働き方で 退職するわけではないけれど、心理的には会社を去っている状態を指すらしいです。 日本国内では、「静かなる退職」を自覚している人は、なんと6割もいるそう…
人材とは何か?
目からうろこの本に出合いました。 経営者の皆様からお受けする相談事項で一番多いのは 人材不足である 人材が育たない、です。 昨今の人手不足から、昔のように出来ないなら新しい社員を採用すればいい、ということが出来なくなりました。 な…
賃金と物価の好循環は本当にオントラック?
景気のいい春闘賃上げに騙されるな! 昨日、大方の予想通り日銀は政策金利を0.5%に上げました。 その際、植田総裁が強調したのは 賃金と物価は、日銀の概ね想定通り上がっている、オントラックだ、ということ。 本当にそうでしょうか? も…
「働きやすさ」は、諸刃の剣ですよ!
むしろ逆効果である場合も多いです。 働き方改革、人手不足、年収の壁問題、パワハラ新法など、経営者の皆様にとって悩みの種は尽きませんね。 なんとか良い人財を採用したい なんとか今いる社員を辞めさせたくない そのために「働きやすい」待…
今、短時間正社員について考える
実は、目新しいことではありませんが、、、 石破首相が所信表明演説で取り上げたので、がぜんマスコミで注目を集めているのが 短時間正社員 ただ、決して新しい雇用形態ではありません! 5年前ぐらいまで、助成金申請支援を事務所の柱の一つと…
106万円の壁、場外乱闘戦の様相か?
不公平感満載の厚労省案に、サラリーマンは怒るべきです。 106万円の壁の解消策を、厚労省が15日に提案しました。 年収が106万円を超えると、パート社員の社会保険料の自己負担が生じるので手取りが減り、それが働き控えを誘発し、サービ…
間違いだらけのシニア活用を改めましょう!
シニア活躍と新陳代謝の両立のためには、何が必要か? 前から不思議だったことがあります。 なぜ一定の年齢になると、「役職定年」を機械的に適用してシニアを問答無用に窓際に追いやるのか? 定年退職後に希望者全員を継続雇用する際、ほぼ同じ…
2,020年代末までに最低賃金1,500円の衝撃!
石破首相は、更に前倒しの意向です。 岸田前首相が、30年代中頃を目途に、最低賃金を1,500円以上にするとの意向と伝わった時、かなり驚いたものでしたが、、、 なんと石破首相は、更に前倒しして20年代末までに、最低賃金を1,500円…