シニア活躍と新陳代謝の両立のためには、何が必要か? 前から不思議だったことがあります。 なぜ一定の年齢になると、「役職定年」を機械的に適用してシニアを問答無用に窓際に追いやるのか? 定年退職後に希望者全員を継続雇用する際、ほぼ同じ…
ブログ - 人事評価制度
2,020年代末までに最低賃金1,500円の衝撃!
石破首相は、更に前倒しの意向です。 岸田前首相が、30年代中頃を目途に、最低賃金を1,500円以上にするとの意向と伝わった時、かなり驚いたものでしたが、、、 なんと石破首相は、更に前倒しして20年代末までに、最低賃金を1,500円…
リモートワークは悪者なのか?
出社を義務付ける流れは問題ないのか? 米IT大手企業が相次いで、従業員に週5日出社を義務付けることを発表しています。 コロナ禍で急速に進んだリモートワークは、既に定着しつつあったのに驚きですね。 日本でも、往復2時間、満員電車に揺…
自民党総裁選を100倍楽しむ方法(笑)
これぞ究極のジョブ型雇用かも? 今年は期せずして、日米ともに次の国家の命運を託すリーダーを選ぶセレモニーが重なります。 アメリカは、あの暗殺未遂事件などもあり「ほぼトラ」「確トラ」でしたが、バイデン大統領の選挙戦撤退の大どんでん返…
人生100年時代に思うこと
60歳は、まだ尻の青いガキに過ぎないかも? 元気なシニア世代、な~んて記事が溢れかえってます。 確かにひと昔前の60歳と言ったら、縁側で日向ぼっこしながら お茶飲んで新聞読んでる、しょぼくれたイメージでしたが、、、 最近のシニアは…
同意なき配置転換は違法判決の衝撃!
職種限定の雇用契約は、今後はより慎重に! 先日、同業者や人事・総務関係のビジネスパーソンの間で、驚きをもってむかえられた判決が出ました。 雇用契約書において「職種」を限定している場合、労働者本人の同意がないと「一律に」無効という最…
これからは「自営型」で働く時代(その5)
太田教授の新著を読んで。 (前回の続き) では、世界的にエンゲージメントが低いといわれるサラリーマンはどうしたらいいのか? 仕事柄、経営者の皆様から相談いただくことが多い内容です。 太田教授は メンバーシップ型、ジョブ型の働き方は…
これからは「自営型」で働く時代(その3)
太田肇教授の新著を読んで。 (前回の続き) 「メンバーシップ型」は、生産性の向上、グローバル化の流れには、もう対応できない さりとて「ジョブ型」も、日本の組織風土には合わない と、前回の投稿で申しました。 では、どうしたらいいのか…
これからは「自営型」で働く時代(その2)
太田肇教授の新著を読んで。 前回の投稿で、 今の日本が抱える諸問題 先進国の中で、日本が突出して「生産性」が低いこと 先進国の中で、日本がぶっちぎりで「エンゲージメント」が低いこと これを解決する唯一の処方箋は、 今までの「メンバ…
今、人生100年時代を考える(その3)
人事評価制度の導入は待ったなしですね! 前回、役職定年制は、もはや難しいのでは?と投稿しました。 役職を全うできていない管理職は別として、 管理職として十分に能力を発揮している人を、一律に問答無用で役職を取り上げ のみならず、給与…