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再読ビジョナリーカンパニー

久しぶりに読みました。

伝説の名著「ビジョナリーカンパニー」を、実に久しぶりに再読しました。

約30年前の本なのに、全然古くなく、むしろ新鮮!

当時は利益偏重の株主資本主義の全盛期でしたが

利益よりも理念、ビジョンが大事、

そしてそれに共感できる人を採用するのが大事と言っているのです。

既に「パーパス経営」「人的資本経営」の重要さを見抜いていたのです。

当時はよくわからなかった独特な言い回しも、今読むとよくわかります。

時を告げる予言者から時計を作る設計者へ発想を転換する。

誰をバスに乗せるか、どの席に座らせるかが大事等々。

カリスマ経営者より、未来永劫継続できる組織づくりの重要さと

理念を体現できる人を採用し、適材適所に配置することの大事さがよくわかります。

お勧めの一冊ですよ。