実現なら快挙ですね!
未確認情報ですが、どうやらユニクロが、中国での生産から完全撤退することを決めたようです。
ことの発端は、劣悪な労働環境での強制労働が指摘された新疆ウイグル自治区産の綿を、今後使用しない旨をユニクロがアナウンスしたことのようです。
それに対し、例によってSNSで扇動し不買運動を起こすなど中国共産党が嫌がらせをしたのですが、それならばとユニクロが決断したとのこと。
これに慌てた中国政府が、今後5年間無税にするから思いとどまってくれと軟化したようですが、事すでに遅し。
既に、東南アジアなどの生産拠点の手当が出来たようです。
今までならば、中国10億人の購買人口を盾に恫喝してきたのですから、勇気ある決断だと思います。
これは何を意味するか?
人権、環境保護に後ろ向きな企業は、世界的に許されないということ
つまり、儲かれば何でもいいのではなくて、企業としての「在り方」の問題です。
中国への輸出不振に苦しむ自動車などの日本企業の中国撤退が加速するかもしれませんね。