来年も主役になりそうな気がします。
今年を象徴する漢字は「金」になりました。
パリ五輪の、日本選手の金メダルラッシュ
新NISA導入による資産(資金)運用熱
賃上げ、最低賃金の大幅アップ
裏金問題
年収の壁問題
等など、納得の結果ですね。
中でも、来年も大きな影響がありそうなのが、賃上げ、最低賃金アップ。
長らく、マイナス金利で、物価は上がらず、賃金も上がらない、というデフレ経済に慣れきっていましたが
いよいよ、金利のある世界、物価高、賃金アップが当たり前のインフレ経済の到来です。
中小企業の賃上げ率は、大企業よりも既に高くなっているのを、ご存じですか?
残念ながら、儲かっているわけではありません。
離職防止のための「防御的賃上げ」です。
ここ2年程、賃上げのチキンレースで体力を消耗しているところに、今度は追い打ちをかける
社会保険料の適用範囲拡大です。
以前投稿した通り、従業員数要件は撤廃され、週20時間以上働く労働者まで適用が拡大されることがほぼ決まりました。
生産性を上げ、サービスの付加価値を上げて価格に転嫁し、儲けを増やさないと生き残れません。
待ったなしです!
弊事務所は、成長し続ける強い組織づくりのお手伝いを致します。