むしろ逆効果である場合も多いです。
働き方改革、人手不足、年収の壁問題、パワハラ新法など、経営者の皆様にとって悩みの種は尽きませんね。
なんとか良い人財を採用したい
なんとか今いる社員を辞めさせたくない
そのために「働きやすい」待遇、職場づくりに邁進した
なのに、むしろエース級の社員が止めてしまった
生産性が下がった、上がらない
こんなお悩みのご相談を多く頂きます。
よくよく聞くと、なるほどな~と思います。
よかれと思って(それも無理をして)、「働きやすい」職場環境や待遇にしたつもりが、せっせと「ぬるい職場」づくりをしています。
もはや悲劇です、、、
お断りしておきますが、ブラックな職場をお勧めしているわけではありません。
「働きがいのある職場」と「働きやすい職場」は、全く違います!
働きがいのない職場は、優秀な社員ほど見切りをつけてすぐ辞めてしまいます。
その結果、残った優秀な社員に負荷がかかって職場環境が悪化し、更に離職が増えます。
そうなると、いわゆる「ぶら下がり社員」ばかりが残ってしまうのです。
難しい問題ですが、お気を付け下さいね。
弊事務所は、「働きがいのある職場づくり」のお手伝いを致します。