実は、目新しいことではありませんが、、、
石破首相が所信表明演説で取り上げたので、がぜんマスコミで注目を集めているのが
短時間正社員
ただ、決して新しい雇用形態ではありません!
5年前ぐらいまで、助成金申請支援を事務所の柱の一つとして取り組んできましたが
お客様として特に多かったのは、私と縁遠い(笑)美容業界。
お付き合いの中で、自然と就業規則の作成依頼をいただきましたが
ご相談で一番多かったのが、短い時間で働く「トップスタイリスト」の処遇です。
スタイリストは実力主義で、無遅刻・無欠勤で9時から5時まで働いても、お客さんがつかなければあまり評価されません。
女性の多い職場でもあり、短い時間で働くスタイリストの方も多かったのです。
そこで私が提案したのが「短時間正社員」でした。
基本給を時間按分することが多かったですが
人事評価制度を構築し、時間でなく数値目標で評価し、短い時間の勤務であっても
フルタイムで働く正社員よりも、はるかに多くの報酬を受け取れるようにお手伝いしたサロンも多くありましたね。
時は流れて、空前の人手不足の時代です。
短時間正社員のニーズは、確実に高まってきています。
最近は、保育業界のお手伝いすることが増えましたが、積極的に短時間正社員をお勧めしています。
ご興味があれば、お気軽にお問い合わせ下さいませ。