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社員の平均年収が1400万円!

生産性向上の好事例かもしれませんね!

社員の平均年収が1400万円と聞くと、どんな業態・会社を思い浮かべますか?

コンサルタント会社?総合商社?

いいえ、なんと美容室なんです!

私の住む福岡市内は、美容室と歯科クリニックの数ががコンビニより多い全国屈指の激戦区で、収益悪化に苦しんでいる事業所が多いですが、、、

この会社はさらに激戦区の東京・銀座の美容室なんです。

平均客単価は約2万円、月の1店舗の売上高は、多い時で9000万円!

アジアのインバウンドも多く訪れるとか。

店舗の収益性が低い、従業員の拘束時間が長い、給料が安い、と言われ続けた業界にあって驚きです。

この会社の経営者さんは

「従業員が幸せだからこそ、顧客に最高の満足を提供できる。」と考え、

その結果、生産性や利益が実現するはずだ、と考えたそうです。

また、人への投資の原資の確保ため、独自の商品、収益率の高い商品を開発販売し収益力もアップしたそうです。

今年は、全国の美容室の倒産件数が過去最多の件数になりそうな中、まさに天晴な経営理念、経営戦略ですね。