管理職は、スーパーマンでなくていいんです!
さて、前回のブログで「シェアド・リーダーシップ」について触れました。
何それ?と思う方も多いでしょうね。
世の管理職の皆様、特に昭和世代の方は
リーダーたる者、全ての業務を完ぺきにこなして率先垂範
俺の背中を見て育て!
弱みなんぞ見せたら終わりだろ~
な~んて肩ひじ張ってませんか?
何でも一人で抱え込んで悩んでいませんか?
少なくとも、私は無理です。
例えば、デジタルネイティブのメンバーの方は、情報収集能力や、ITスキルは確実に勝ってます。
餅は餅屋
そう、チーム内に、各分野ごとにそれぞれ違うリーダーがいるイメージです。
シェアドリーダーシップとは、マネージャー(管理職)は、マエストロ(指揮者)の役割を果たし
メンバー個々の強味を発見し、引き出し、その得意な分野ごとにリーダーを指名し
それぞれを取りまとめて、大きなチーム全体の目標の達成に導くこと。
これこそが、新しいリーダー像かもしれませんね!