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老舗企業様とスタートアップ様と面談して思うこと

実は根本的な考え方は同じでした。

先週、お問合せいただいた企業様を相次いで訪問しました。

1社は、福岡郊外の、next100年企業の老舗企業様で、社長は私と同い年。

もう1社は、新進気鋭のスタートアップ様で、社長は31歳。

一見極めて対照的な企業様ですが、実は大きな共通点がありました。

なんだと思いますか?

老舗企業様は、業態転換を図ろうとしておられて、

人事評価は、いわゆる鉛筆なめなめで明確な評価基準がなく、

また近い将来、ご子息への世代交代を視野に入れておられていることもあり

わかりりやすい人事評価制度の構築を模索されています。

スタートアップの社長様は、海外の大学のデータサイエンス学部卒で

地元国立大の工学部の学生と業務委託契約を結びつつ、ITスキルを伝授して育てています。

また、IPOを目指す企業の支援コンサルも手掛けています。

さて、共通点は何でしょうか?

それは「理念経営」「パーパス経営」を経営の根幹に据えている点です。

詳しいことを書けませんが、実にワクワクするスキームです。

両社とも、今後の展開が楽しみです。