今年一杯は、コロナ対応を迫られる可能性大です。
皆様、こんにちは!
人事・採用コンサルタントの大隈です。
残念ですが、どうやら思った以上にコロナウイルスの影響が長引き、経済に与える影響が甚大となる可能性が大きくなりました。
首都東京のロックダウンも現実味を帯びてきました。
仕事柄セミナー、研修に参加することが多いですが、軒並み延期となっています…
他方では、動画配信が急速に進んできています。
ITリテラシーの低い私の事務所でも、Zoom、YouTubeを導入予定です。
導入すれば、移動せずに県内外の顧問先との打ち合わせ、研修の開催が可能となり、事務所のPRも簡単に出来ます。
時間も、経費も節減でき、効率が飛躍的に上がりますから、やらない手はありませんね!
これだって、立派な働き方改革です。
社員が在宅勤務で仕事をさぼるのではないか?
そう心配する経営者が多いと聞きますが、考えてみて下さい。
会社に出てきていたって、心ここにあらずでネットサーフィン、YouTubeに興じてるかもしれませんし
残業代目当てに、5時から男(女)を決め込んでいる社員がいないと、自信を持って言えますか?
むしろ、くだらない社内政治もしづらくなり、プロセスより結果によりスポットが当たりますので、生産性が上がるのではないでしょうか?
ITに弱い管理職は、自分の目の前に部下がいないと管理できないと反対するでしょうが、雑用を頼めなくなり、行き当たりばったりの指示が出来なくなり怖いだけです。
経営者も社員も管理職も、本物の人間しか残れない厳しい時代の幕開けです。
災い転じて福となす!
未曽有の国難を前向きにとらえ、生き残ろうではありませんか!!