2020年は、リストラの嵐が吹き荒れる?
皆様、こんにちは!
人事・採用コンサルタントの大隈です。
オリンピックイヤーの2020年の日本は、オリンピック効果で好景気に沸くはずでした。
ところが、中国発の新型コロナウイルスのおかげで状況は一変…
リーマンショック、東日本大震災時より強烈な不景気の年になりそうです。
そうでなくても、昨年10月の消費税の増税により内需は弱含みとなり、オリンピック景気の神風頼みだったのに…
完全に潮目が変わりました、採用戦線も異常ありです。
有効求人倍率は、1.63をピークにじりじりと下がり、ついに今年の1月は1.49になりました。
ただ、これは消費税増税の影響しか反映しておりません。
有効求人倍率は、さらに一段と下がることが予想されます。
また、2018年より、好景気に沸く大手企業を中心に、40歳以上のミドルを狙い撃ちのリストラが進んでいましたが、未曽有の不景気になりましたので、今度は若年層のローパフォーマーも含めてさらなるリストラが進むでしょう。
残念ながら、インバウンド頼みの業種を中心に、企業の倒産も増え失業者も増えるでしょう。
さあ、これからどうするか?
個人的には、必ずしも悪い話ばかりではないと思います。
大手企業でなくとも、経営戦略に基づき業界内で確固たる強みを持ち、きちんとした人事戦略を持った中小優良企業は、新卒・中途を問わずいい人材を獲得するチャンスです。
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