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最近のゴシップ報道を考える

これも、一種のハラスメントじゃないの?

皆様、こんにちは!

人事・採用コンサルタントの大隈です。

いつからか、なんとか砲がさく裂!みたいな、ゴシップ・醜聞を聞かない日がなくなりましたね。

まったく嫌な世の中になりました…

昔は、一部の女性誌、写真週刊誌だけだったのに、最近はサラリーマンが読む週刊誌まで追随…

特に、芸能人の不倫報道は違和感を感じます。

レポーターなる人間は、一体何様のつもり?

昔、山下達郎が嫌味たっぷりの曲を書きましたが。

芸能人は公人でないですよね?私人ですよね?

相手が人気商売の弱みに付け込んで、やりたい放題。プライバシーを暴き立てて、飯の種にする…品性下劣です。

さて皆様、冷静になって考えて下さい。

職場で同じようなことしてませんか?

陰口・悪口、確証のない噂話、SNSでの書き込みなどなど

言いたいことがあれば、本人対して、正々堂々言いましょうよ。

折しも、今年6月から、パワハラ新法(労働施策総合推進法)が施行されます。

「自分がどう思うかではなく、相手が不快に感じるか否かです。

もしそう感じることをしたなら、それは立派なハラスメントですよ!」

各種ハラスメント研修の講師をする際には、必ず言うことにしています。