人事評価制度の導入は待ったなしですね!
前回、役職定年制は、もはや難しいのでは?と投稿しました。
役職を全うできていない管理職は別として、
管理職として十分に能力を発揮している人を、一律に問答無用で役職を取り上げ
のみならず、給与額を3~5割減らすなど大問題だと。
定年後は、高年齢雇用継続給付をもらえるから、問題ないよね、という理屈でしょうが
そもそもまだ定年を迎えていません。
百歩譲って役職定年を認めても、管理職手当相当額以上に給与を下げることの説明がつきますか?
同一労働同一賃金の原則に違反してるのでは?
また、高年齢雇用継続給付も、2,025年から段階的に縮小されますので、このままでは今後トラブルが増加するでしょう。
思うに、諸悪の根源は、明確な評価基準がないことではないでしょうか?
そのためには、人事評価制度を構築し、かつ、適正に運用するしかないと思います。