日経MJヒット商品番付に見る2024年の振り返り。
少し気が早いですが、今年の振り返りです。
東西の横綱は、文句なく
大谷選手の「大谷50ー50」と新NISAですね。
特に新NISAは、大ヒットだと思います。
増税メガネなどと揶揄されて、何かと不人気な岸田さんでしたが、これは大きな功績でしょう。
ただ個人的には、東の小結に番付された「鰻の成瀬」が一番の衝撃でした。
「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」と言われるほど難しい鰻職人の世界の世界に殴り込み。
普通はFCチェーンビジネス向きでない鰻に、目を付けたのがすごい!
2022年に1号店をオープンしてから、あっという間に250店超の一大FCチェーンに拡大!
飲食業界で破竹の勢いで店舗拡大というと、某ステーキチェーンを思い出しますが、そこは学習済みとのこと。
徹底的なコスト削減
加盟店の結束力
初心者への親身なサポート
が、特徴のようです。
とかくFCビジネスというと、本部ばかり儲かるビジネスモデルと言われますが、
そんな現状に疑問を持って某FCビジネス会社から独立し、加盟店みんなが儲かるFCチェーンを目指しているとのこと、
天晴な経営理念です!
そんな社長が、次に目を付けて展開するのは、なんと「よもぎ蒸しサロン」!
二匹目のうなぎ、ならぬドジョウになるか大注目です。
個人的にはね(笑)