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パリオリンピックに思うこと

選手の皆様、お疲れ様です。

選手の皆様の熱戦の応援に、寝不足の方も多いのではないでしょうか?

ここ一番での選手の皆様の集中力、気合の入った表情、、、

見るものを魅了して止みませんね!

その一方で、いろいろな問題も噴出しています。

未成年選手の喫煙、飲酒による代表辞退問題

平和の祭典に合わせた、と思われる数々のテロ

私も首を傾げた開会式の演出をした人物に対する殺害予告

トランスジェンダー選手の参加による不平等問題

柔道における不可解な判定の連発等々

中でも一番問題と思うのは、選手に対する心無い誹謗中傷です。

特に、兄妹による、オリンピック連覇の期待がかかった女子選手の敗退に対するものは酷すぎます。

確かに、人目もはばからず、わんわん泣くのは見苦しいかもしれません。

競技の進行にも支障をきたすし、相手選手にも失礼(相手選手は世界ランキング1位で、金メダルを取りました)です。

でも、彼女も競技を離れれば、ただの20代の若い娘さんじゃないですか

一番楽しい時期に、どれだけ多くのものを我慢し犠牲にしてこの日のために頑張ってきたのか

その無念さは、察して余りあります。

会場の観客もそれをわかってるから、ブーイングでなく激励の「う〇コール」をしてくれたと思います。

色々なところで問題になっている、SNSにおける匿名性を隠れ蓑にした誹謗中傷、いじめはいかがなものか?

水に落ちた犬は打つな、ですよ。

いつから日本人は、思いやりの心を失ったのか?

カスハラなどのハラスメント問題につながる大きな問題だと思います。

他人に優しく、自分に厳しくありたいものですね!

 

 

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