サイトアイコン 大隈社会保険労務士事務所

今、カスハラについて考える。

あなたも、カスハラの加害者になるかもしれません!

先日の実話です。

ECサイトで買った商品が、なぜか1ヶ月後にまた届きました。

頭にきてお客様窓口に電話をすると、平日の指定時間内にかけたにもかかわらず

「本日の営業は終了しました」の呑気な音声!!!

更に頭にきて、金曜日だったので翌週電話しました。

いい齢だし、社労士・組織開発のコンサルタントという立場上、怒りをかみ殺して穏やかにクレーム。

悪いことに、いかにも若葉マークの若い男性が出て、一向に要領を得ない。

不毛なやり取りがしばらく続いた後、責任者らしい女性が出てようやく原因が判明。

何と信じられないことに、こちらが二度ポチってました(笑)

すぐさま謝罪したのは、言うまでもありません。

この事例で、何がいいたいかというと

クレームを入れている方に、非がある場合が多々あること

誰にでも、カスハラの加害者になり得るということ

クレームを受けた側も慌てることなく、冷静にファクトを告げて、毅然と対応することが大事、ということです。

危うく、カスハラの当事者になるところでした。

いわゆるクレーマー、カスハラを行いやすい人物像は、頭にヤの着く職業の方、かまってちゃんの暇な老人などと思われがちですが

意外なことに、40~50代の男性で、年収1,000万円以上の会社役員、管理職が多いそうです。

この通販会社は、まず電話にて今後の手続きの流れについて告げて、同時にメールにて返金までを時系列で詳細に明示し

商品の返送が確認できた上で、すぐさま引き去り業者に連絡、業者さん(Amazon pay)からも、その日のうちに返金されました!

この2社のスピーディーな対応には、いたく感心し、さらに信頼度が上がりました。

皆さまも、カスハラの当事者にならないよう気を付けましょうね(笑)

 

 

 

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