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「生産性」の向上は、本当に難しいのか?(その2)

ちょっとひと工夫すれば、かなり生産性は上がるのでは?

前回、仕事をする時間帯を、欧米を見習って朝方にしたらいいのでは?と提案しました。

実は私、実践しているんです!

早朝から9時までの時間帯、春から秋までは清々しいし、冬は冬で朝焼けなんか見ながら仕事するのもイケてますよ。

冗談はさておき、起きて1~2時間の仕事の能率が高いことは科学的に実証されているところですし、何より電話が入らないので思考が中断せずサクサク仕事が進みます。

あの伊藤忠商事さんも、早朝出勤を奨励し、夜間残業をなくすようにして生産性が上がったと言われてます。

また、わかっているようで意外とできていないのが「仕事の動線」の工夫。

製造現場では、道具や機械の配置を工夫しているのは有名な話ですが、私のような生産現場以外の人間にも当てはまります。

お客さんの言うがままに、仕事のスケジュールを立てていませんか?

私は、外回りの日とデスクワークの日を明確に分けてスケジュールを立て、外回りも廻る地域を固めて計画を立てます。

間違った「顧客ファースト」で出たり入ったり、こまねずみのように忙しく、おまけに生産性を落としてませんか?

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